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名古屋の矯正歯科を比較する前に!覚えておきたい矯正治療の種類

名古屋の矯正歯科を比較する前に!覚えておきたい矯正治療の種類

定番の手法・メタルブラケット

歯列矯正によく用いられるオーソドックスな装置が、メタルブラケットです。金属製で、主に表側からの矯正装置のことを指します。

製造しやすい素材を使っているため費用を抑えやすいほか、丈夫で壊れにくく、表面が滑らかで汚れが付きにくいなどのメリットがあります。その一方で、他の矯正装置と比べると口を開けたときに目立ちやすく、審美性に欠ける点はデメリットに挙げられるでしょう。治療費の安さを重視する方におすすめの治療法といえます。

セラミック製のブラケットを用いた治療法

メタル部にセラミック(陶磁器)を使用した矯正装置で治療することもできます。白色や半透明のセラミック製ブラケットは白い歯によく馴染むため、口を開けたときに矯正装置が目立ちにくい点が魅力です。表面は滑らかで汚れが付きにくく、着色・変色しにくいという特徴もあります。メタルブラケットの見た目が気になるという方に多く選ばれている治療法です。

一方で、メタルブラケットと比較すると強度がやや劣るほか、費用が高くなりがちというデメリットもあります。

マウスピース型の矯正装置

ブラケットやワイヤーは使わず、取り外し式の透明なマウスピースを装着することによって歯並びを治す治療法です。治療計画によって一人ひとりに合わせたカスタムオーダーで製造されるマウスピースを、約2週間ごとに新しいものへと段階的に変更していくことで少しずつ歯を動かし、理想の歯並びに近づけます。

金属アレルギーの方や、仕事の都合上できる限り周囲に矯正装置を見せたくない方、楽器を吹く方などに選ばれやすい傾向にあります。

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